マンション大規模修繕/ビルの補修工事

現在、およそ100万戸を超える築30年以上のマンションがあると言われていますが、当然、今後も増え続けていきます。 そのマンションを、末永く快適な居住環境としていくためにも、定期的なメンテナンス、10数年単位での大規模修繕は欠かせないものです。 この先、何十年と住み続けられる住環境を作るためにも、経年劣化の診断と新築時の不具合を探し改修を施す修繕工事は1回目がとても大事です。この始めての修繕工事が適切に行われれば、その先の点検の寿命も伸び、結果的に予算等のコスト削減につながります。

修繕工事の概要

建物(マンション)の構造は、コンクリート・鉄筋等の骨組み(躯体)、クロスや塗装の仕上げ部分、給排水、空調・電機などの設備に分けられますが、一般的には修繕工事といえば仕上げ部分の補修・修繕です。

具体的には、

防水工事・外壁劣化補修工事・シーリング工事・鉄部(金属部)等の劣化補修工事などが中心になります。また、東日本大震災以後、修繕とともに、新たな耐震補強・防災対策などを取り入れていくケースもあります。


防水工事

屋上は雨漏りの要注意場所です。当然ながら、屋上には防水処置を施していますが、コンクリートのひび割れや防水剤の経年劣化による破断等で雨漏りは起こります。
修繕工事では、現状では雨漏り等が見えなくても、劣化は避けられないことですので、今後のことも考えると防水対策の手抜きをせずに計画を立てることが大事です。

施工事例

シーリング工事

外装等の打ち継ぎ目地やサッシ・ガラス周りなどの隙間をシーリング材を充填し防水を行うのが、シーリング工事です。
建物は様々な異なった部材を繋いでできていますが、 その接合部が、雨漏れ等の原因になってきますので、その接合する部分をゴムのようなシーリング材を用いて充填していきます。
そのことにより、水密性・気密性を確保することができます。

施工事例

外壁劣化補修工事

屋上は雨漏りの要注意場所です。当然ながら、屋上には防水処置を施していますが、コンクリートのひび割れや防水剤の経年劣化による破断等で雨漏りは起こります。
修繕工事では、現状では雨漏り等が見えなくても、劣化は避けられないことですので、今後のことも考えると防水対策の手抜きをせずに計画を立てることが大事です。

鉄骨外階段補修工事

ビル等の外階段は、日常、使用する頻度が少ないため、サビや亀裂などの劣化に気づきにくく、気がついたときには、危険な状態などというケースもあります。
特に鉄骨の外階段などは、雨ざらしということもあり、腐食の進行も早いので、定期的なメンテナンスが大事です。

鉄骨外階段補修工事施工事例

鉄部塗装工事

メーターボックス、消火栓ボックスの扉なども錆びていたり、歪んでいたりすると肝心な時に開かなかったりすると大変です。
しっかり点検してから、塗装や、部品の交換などを行います。また、部品も錆びにくい材質に変えたりすることも、必要に応じてご提案しております。


施工事例

鉄骨ビル新築、内装・外装工事、防水工事など、弊社が手がけた各種施工事例をご紹介します。